※ 令和5年7月時点
昭和50年 埼玉県熊谷市生まれ
東京大学経済学部卒業後、三井不動産株式会社入社
商業施設、オフィスビルの開発運営業務に携わる
平成17年12月、さいたま市において武蔵コーポレーション株式会社設立。
埼玉県を中心とする一棟もの収益用不動産の売買・仲介、
賃貸管理に特化した事業展開。
2,800棟以上の売買実績をもち、「インカムリッチ」を対象とした不動産による
資産形成のサポートを行っている。
また、販売後の顧客間における情報共有、交流の場として
「武蔵コーポレーションオーナーズクラブ」を主宰。
定期的に勉強会、懇親会、旅行を開催している。
自らも多くの投資物件をもつ投資家。
資格 : 一級建築士
昭和56年、山形県東根市生まれ。
宇都宮大学工学部建設学科建築学コース卒業。
一級建築士として株式会社東栄住宅、株式会社県民共済住宅にて累計500棟の
建売・注文住宅の引き渡しに携わった後、
平成27年に武蔵コーポレーション株式会社へ入社。
建築部部長として年間100棟以上の建物診断および再生工事を担当している。
中古収益物件流通の背景 | |
こんな物件は買ってはいけない | |
こんな物件は慎重に検討すべき | |
こんな物件は修繕コストを考慮して購入する | |
この工事は必ずやる | |
工事費用を抑えるための工夫 |
著 者:大谷義武 (武蔵コーポレーション株式会社 代表取締役)
共著者:小林孝弘 (武蔵コーポレーション株式会社 建築部部長)
価 格:1,650円(税込)
出版社:幻冬舎
当社は、不動産の中でもアパートやマンションといった収益不動産に特化し、創業以来事業展開しています。
不動産業界の中でも、収益不動産は特殊な分野のため税務・法務を中心とした専門的な知識が求められます。
さらに、単に不動産を売る・買うというところから資産を形成し保全するという専門的な領域の業務を確立しております。
我々の目指す姿、それは「プライベートアセットマネジメント」会社です。
会社名 | 武蔵コーポレーション株式会社 |
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所在地 |
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連絡先 |
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代表者 | 大谷 義武 (おおや よしたけ) |
役員 | 専務取締役 太田 大作 常務取締役 亘 秀之 取締役 米本 由佳 社外取締役 都築 稔 監査役 迫坪 誠 |
監査法人 | 養和監査法人 |
資本金 | 1億円 |
設立 | 平成17年12月9日 |
業務内容 | 収益不動産の売買・仲介・賃貸管理 |
所属団体 | 公益社団法人 全日本不動産協会 公益社団法人 不動産保証協会 公益財団法人 日本賃貸住宅管理協会 |
免許 | 宅地建物取引業 国土交通大臣(3)第8555号 |
建設業 | 特定建設業 東京都知事 許可(特‐1)第151040号 |
社員数 | 250名 (パート、派遣社員含む)※グループ会社を含む |
関連会社 | 武蔵コミュニティー株式会社 武蔵コンストラクション株式会社 |
取引金融機関 |
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顧問 |
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人口減少、年金問題などが取り沙汰され、日本人の多くが将来に不安を感じる社会になってきた中、
いわゆる地主層ではない、非地主層の個人が収益用不動産による資産形成、いわゆる不動産投資を始めていきました。
一方、不動産投資人口の急増に比例して、投資に失敗する人も激増しました。
強引な営業や不正融資によって、買うべきでない割高で低収益の物件を購入してしまった、購入後に空室が続く、高額なリフォーム費用がかかり思い描いた収益が得られない―そんな投資家が非常に多いのです。
なぜ、こうした問題が起こるのかと言えば、物件選定に対する知識及び調査が抜け落ちているからです。
それは大きく分けて二つ、「不動産的知識(調査)」と「建築的知識(建物調査)」です。
このうち不動産的知識(調査)の方は一般的ですが、建築的知識(建物調査)は投資家に広く認知されているとは言えず、不動産投資の失敗を引き起こす原因となっています。
本書では、建物選定のノウハウ―収益物件の建物にフォーカスをあて、いかに建物を見て、
更には買ってはいけない物件(建物)を見極めるかを説いていきます。
本書が収益物件流通の質の向上に貢献することができれば望外の喜びです。