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2013年1月25日 【月刊 情報さいたまに掲載されました】
月刊 情報さいたまに弊社代表の大谷の記事が掲載されました。掲載内容は以下の通りでございます。皆様是非ご覧ください。
『 起業7年にして年商20億円超、社員40名になった。平成17年12月創業、30歳の時だ。起業時は金もなく、1日1食しか食べられない。しかし、「小さく始めて大きく育てる」を念頭に、「独立自尊」、「強気と自信」の闘志で成長した。アパート経営実践書から生涯設計書を上梓した。『大企業は20代でやめなさい』は人生を見直し豊かな人生を手に入れる必読書である。
武蔵コーポレーション㈱の社風には規律、団結、士気が定着している。
『社員は家族、組織は軍隊』であり、勝つことが主義とある。
確かな理念があり、目的の事業を通して社会に貢献する役割を全員が共有、目的を達成するための集団、それが組織であり会社の存在である。企業に理念がなくては成り立たない。企業理念に共感した人間が集るのが会社であると云う。以下本書から抜粋した。
会社とは、一体何でしょう。あなたは考えたことがありますか?
二人以上の人間が集った集団であり、組織です。組織とはひとつの目的を達成するための集団です。その目的が理念です。・・・・
当社の企業理念は「私たちは資産形成及び資産保全のお手伝いにより、お客様の将来の生活における経済安定、ひいては心の安定を提供します。そして、一人でも多くの方に安定を提供することで日本全体の社会の活性化に寄与することを私達の社会的使命とします」・・・とある。
私は26歳のときに、人生の目標として学校を創り、立派な日本人を輩出することを掲げました。そして学校を創るための手段として起業という選択肢を選びました。手段として始めた企業経営ですが現在は目的になっています。(学校創設目標はなくなりません)・・・
私は、企業経営を通じて立派な日本人を輩出できると考えております。そのため、現在では企業経営自体が目的となってひとりでも多くの立派な日本人を輩出できる会社でありたいと考え、日々活動をしています。
本書は、大企業(有名企業)で働いている20代の若手ビジネスマンのための本です。
そのなかでも、希望を持って大企業に入ったものの、現実と理想のギャップのため、今の仕事にちょっと疑問を持っているビジネスマン向けに書いています。
そして、本書では大企業以外で働く選択肢として、自分で独立起業しベンチャー企業を創業すること、ベンチャー企業に参画し、中心となって働くことを紹介しています。
本書で言うステップアップとは、大企業からベンチャー企業への「逆ステップアップ」です。より大きな影響力のある仕事ができることで、結果として収入も上がることを意味します。そして、会社の名刺(肩書)に依存せず、どこででも仕事ができるような、本当の意味での「安定」を手に入れることです。また、それだけではなく、自分自身が毎日より楽しく、より生き生きと仕事ができることでもあります。
その結果として、自分の幸せが実現できるのです。自分でなくてもこの仕事はできるのではないか?自分はこの仕事をやるために生まれてきたのだろうか?今、自分がやっている仕事は社会にどのように役に立っているのだろうか?このまま定年まで今の会社で仕事を続けられるのだろうか?
このような悩みを持って働いている人は、大企業に実はたくさんいます。ましてや、希望を膨らませて大企業に入社し、2~3年が過ぎた若手ビジネスマンは特に強く思っている人が多いでしょう。
なぜこのようなことを言うのか?それは、私もかつて、あなたと同じように大企業で働き、あなたと同じように悩んでいたからです。
そして6年前の平成18年、独立起業という形で新たな一歩を踏み出しました。その私の経験を通じて、「どのように仕事と向き合えば幸せな人生が送れるのか」を一緒に考えていきたいと思います。
私は東京大学(以下、東大)経済学部を卒業し、三井不動産に入社しました。そして30歳のときに設立し、武蔵コーポレーション(以下、当社)という会社を立ち上げました。賃貸アパート経営による資産運用を支援する会社です。
おかげさまで、何の経験もなくたった一人で始めたビジネスが6年で売上20億円超、社員数40人の規模にまでなりました。
私は独立起業という形で、キャリアのステップアップを果たしたという一人です。大企業に勤めていたときよりも、重要な役割を担い、影響力を持ち、収入が上がったという面で、ステップアップできたと言えるでしょう。
そして、楽しく充実した毎日を送ることができるようになったことが、何よりも嬉しいことです。』
平成25年1月15日号 月刊 情報さいたま
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