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2017年12月5日 【リフォーム産業新聞に掲載されました】
12月5日のリフォーム産業新聞に弊社が始めました、認定再生物件「ReBreath(リブレス)」に関しての記事が掲載されました。
掲載内容は以下の通りでございます。是非ご覧ください。
『中古住宅の「不安」払拭できるか
国、団体、企業が続々参入、「品質基準作り」大ブーム
(中略)
70項目以上の品質チェック
中古の賃貸用収益物件でも認定制度が始まっている。武蔵コーポレーション(埼玉県さいたま市)は、10月24日に性能の高いアパートを認定する制度を開始した。
同制度の名称は「ReBreath(リブレス)」。具体的な内容は、同社が買い取った賃貸マンションについて建築士が、「居室の採光」や「換気の確保」など70項目以上にわたって検査診断し検査診断書を作成の上で、不適合箇所の大規模修繕を実施。賃貸の客付けをして満室にした上で投資家に販売するときに、雨水の浸入や給排水設備などへの保証書と認定書を発行するというものだ。
診断の場では自社の建築士と外部の建築士の2重チェックを行い、診断の透明性も確保する。同社が再生販売する賃貸物件では今後、全物件について認定をしていく計画だ。
狙いは、販売物件に対する投資商品としての安全性を確保することによって、投資家の保護と収益物件の流通を促進することだ。「これまで培ってきた300件余りの物件再生のノウハウを生かして取り組んでいく。当社の再生物件に対して安心感を持ってもらえれば」(大谷義武社長)
消費者が安心して中古住宅を買える基準とは何か。さらなる議論が進みそうだ。』
平成29年12月5日 リフォーム産業新聞