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2012年6月1日 【月刊 情報さいたまに掲載されました】
平成24年5月15日号の月刊 情報さいたまに氷川神社参道の清掃奉仕に関する記事が掲載されました。
掲載内容は以下の通りでごさいます。是非皆様ご覧ください。
『 大宮氷川神社参道を清掃しているグループのひとつに武蔵コーポレーション㈱がある。毎月第一土曜日の午前7時30分から1時間だが、スタートは平成22年6月5日で早23回になった。今や50人の参加になり100人参加を目指し、グループは毎回参加者が増えている。
二千年の歴史をもつ氷川神社
大宮氷川神社は武蔵一宮氷川神社と呼ばれ、埼玉・東京・神奈川に点在する数百の氷川神社の本拠地である。2千年以上の歴史がある。本殿に一番近いのが三の鳥居で、市立図書館前は二の鳥居、一の鳥居は氷川参道と旧中山道が合流する地点にある。一の鳥居から三の鳥居まで約2kmに亘り欅・杉・椎・桜などの並木が続き参道が整備されている。
3年目になる参道清掃奉仕
大宮区に本社をもつ同社の社会奉仕の手始めがこの参道である。最初は社長を含め約7人での社内研修であった。その後関連会社が次々と参加、100人参加を目標にしている。大宮アルディージャのスタッフが社長以下の参加で元気が出る。野球リトルリーグの小学生が一緒に活動、キャプテンの指揮のもと統制のとれた動きに感心する。
清掃は4グループに分けられ作業範囲を竹箒で掃いていく。竹箒と集荷リヤカーは神社の貸与だ。季節によって木の葉の量が違う。春夏秋冬を通して自然の恵みと移り変わりを体験することだ。回を重ねる毎に人数が増えるが気持ちを一つにした奉仕だけに自然とうちとける。1時間の清掃が終わった後全員集合、各々の代表が挨拶、記念の集合写真撮影のあと、全員が参拝に向う。「二礼二拍手一礼」をした後の表情はみんな笑顔である。「何事も継続ありき」がひとりひとりの体に染み込まれていくことだろう。』
平成24年5月15日 月刊 情報さいたま
月間 情報さいたま(平成24年5月15日号) (0 byte)