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買いたい物件が借地権物件の場合どう判断する? NEW
2023/05/25

買いたい物件が借地権物件の場合どう判断する?

都内で高利回りの物件を探していると、「借地権」と書かれているものが多くあります。「借地権」とはどのような権利でしょうか。また、借地権の物件は、投資対象として考えてもよいのでしょうか?

 

結論は、高利回りが狙えるため、融資がつくなら狙い目です。

 

まず、借地権とは、分かりやすくいうと「土地は取得せず地主から土地を借りて、その上に建物を建てて使用できる権利」のことです。登記できるのは建物だけで、売買する場合は地主の許可を得て「借地権付き建物」を取得する形になります。地主の承諾は必要ですが、所有権と同じように借地権物件として売買できますし、アパートを建てて賃貸することもできます。

 

借地権の物件は所有権の物件に比べて、利回りがおよそ2~3%前後は高くなるのが一般的です。好立地にある物件も多く、融資がつき条件が合うなら、投資対象として狙い目だといえます。

 

しかし、借地物件にはデメリットもいくつかあります。まず、所有権に比べて融資が受けにくく、流動性が劣るということです。

 

ただし逆にいえば、融資が受けづらいからこそ競合が少なく、利回りが高くなっていると考えることもできます。私の会社でも借地物件を保有し、売買の仲介の取引も何件も行っていますが、借り主の属性による差はあるものの、たいていの金融機関は借地物件でも融資をしてくれます。融資さえ受けられれば、借地権の物件は非常にメリットの大きい物件です。

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