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収益物件活用の安定化に有効な保険は? NEW
2023/06/30

収益物件活用の安定化に有効な保険は?

収益物件を運営していくにあたり、地震や火事をはじめ、設備の故障や修繕など、突発的な支出を必要とするトラブルが起こった場合にキャッシュアウトに耐えられるか心配です。何かアパート事業を安定化させることのできる保険はないでしょうか?

 

結論として、火災保険、地震保険の他、施設賠償責任保険にも入るべきです。

 

まず、火災保険に加入するのは当然です。過去に、私の会社の管理物件で出火し、消防車7台が出動する大きな火事になりましたが、火災保険に入っていたために約2100万円の補修費を捻出できた事例がありました。

 

次に、地震保険も必須といえます。これは、地震による建物倒壊の際に、火災保険の保険金額の半額までが補償されるものです。地震の起こりやすいエリアと、起こりそうにないエリアがあるものの、基本的には加入したほうが安心です。また地震による津波被害に対しても補償されます。実際、平成23年には東日本大震災が発生していますし、現在の我が国は非常に地震が起きやすい状況にあるので、リスクマネジメントとしては外せません。

 

そしてもう一つ入っておくべきなのが、施設賠償責任保険です。たとえば強風時にアパートの看板が落ちて、下を歩いている入居者が怪我をしてしまったり、浴槽の底が抜けて怪我をしてしまったりという事故があります。特に当社の事例で大きいのが上階から水漏れが起こり、1階のテナント(飲食店)が営業できなくなり、その営業補償を求められるケースです。このようなケースでは保証金額が高額になります。

 

このように、物件(建物)が原因で人や物に損害を与えてしまった場合に適用されるのが施設賠償責任保険です。補償額の上限は、一般的に1億円までとなっています。掛け金も安いため、オーナーさんとしては絶対に加入をおすすめしたい保険です。

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